日本自動車連盟(JAF)札幌支部(横井隆支部長)と、北海道ニセコ町、蘭越町は15日、連携して自動車旅行の活性化を目指す観光協定を締結した。
JAF機関誌やJAFのホームページなどを通じた観光情報の発信、JAF会員向けの優待施設の拡充などで、自動車旅行の振興に努める。
同日にはニセコ町の有島記念館で協定の締結式が行われ、JAF札幌支部の真野卓也事務所長、ニセコ町の片山健也町長、蘭越町の金秀行町長が調印した。
観光協定を締結した自治体は、北海道のJAF6支部合計で今回の調印を含めて31自治体となった。
JAFでは、今年が北海道命名150年に当たることから、記念事業として北海道スタンプラリーの初開催を計画している。